アラフィフになるとこんな事が訪れます

 アラフィフになって訪れる様々な出来事。40代の時よりもさらにスケールアップした老化現象が次々と訪れ、我々は休む暇なく立ち向かわなければいけない。現実から目を背けたくなるような数々の悲劇。これからアラフィフを迎える方は、稲川淳二の怖い話よりも背筋が凍るかもしれない。でも来ることをあらかじめ予測出来ていれば、それなりの対策をして行けるだろう。


 まず40代よりも顔のたるみがさらに加速する。万有引力の法則が顔で起こっているかに見えるが、実際はハリを支える成分の減少や変性、骨の萎縮が原因のようだ。そして一度たるんだ顔を持ち上げるのは美容整形でも受けないと難しい。なので垂れる前にまさに今日、今この時からこれ以上、下がらないような努力が必要なのだ。
 具体的にどういう変化か訪れるのかというと、顔のおうとつが目立つようになる。瞼がくぼみ、頬がへこみ、ほうれい線がくっきりして瞼がたれさがる。こう記していると、これから妖怪に変身する途中のようだ。おそらく妖怪化は40代半ばから少しずつ起こっている。毎日鏡を見ていても微妙な変化なので、アハ体験のように気付かない。しかし決定的にそれに気付くことがある。それは写真の顔だ。夢であれ!と思う自分の顔ナンバー1である。携帯のカメラに写った自分を見て、容赦ない現実を突きつけられる。なんならすぐに自分だと気付かない。なぜならセルフイメージとあまりにかけ離れているからだ。持論だが、加工アプリの顔や何十枚中の、よりすぐりの1枚の顔が自分の顔だと、脳がインプットしているせいではないかと思っている。先月、外出先で知人が撮った私の写真を、自分に良く似た10歳上のおばさんが写りこんだと思った。最終的に自分だと分かり、知人の写真の腕を疑ったが、間違いなくモデルの問題だ。セルフイメージの顔と、現実の自分の顔ではかなりのギャップがあるのだ。ちなみに夢であれ!ランキングの2位は「車の窓に映った自分の顔」3位は「残業時のトイレの鏡に映った顔」である。辛いが現実を受け止め、表情筋エクササイズを毎日行い、保湿、紫外線対策をマメに行い、今出来る、精一杯の対策をして行こう。

 アラフィフになると起こること。次は尿もれである。尿取りパットのCMを見ても、どこか遠い世界のお話だと思っていた。実際それまでは生理用ナプキン売り場にしか用がなかった。それなのに用を足して1時間くらいしかたってないのに、クシャミをして「やばっ!」となり、咳をして「まずっ!」となり、大笑いして「やった!」と微量の尿もれを自覚するようになった。もちろんそれはただの予兆に過ぎず、トイレに行ってそんなに時間が経っているわけじゃないのに、歩いているだけでそれはやってくるようになった。なので下着を濡らさないように、おりものシートはかかせない相棒になった。映画やライブなど、長時間トイレにいけない時は、おりものシートよりワンランク上げて給水シートを使うようになった。映画を見に行く日やドライブに行く日は、朝からコーヒー・お茶はいっさい厳禁。水も飲みすぎないように気を付けている。四六時中、尿のことで頭がいっぱいな自分。どうせ頭がいっぱいになるのなら、恋でいっぱいにしたいものだ。いい加減うんざりした私は、1年ほど前からストレッチを行うようになった。尿もれの原因の一つが骨盤底筋の緩みにあるようなので、薬よりストレッチだと思ったためだ。毎日コツコツと、YouTubeの「B-Flow」か「Marina Takewaki」の骨盤底筋ストレッチを行った。3分の時もあれば10分やる時もあった。その成果が実になったのか、気付くと尿もれがほとんど起きなくなっていた。これは本当に不思議だった。芸能人が気が付いたら政治家になっていた時と同じくらい「あれ?いつのまに?」と気が付いたらそうなっていた。なので骨盤底筋ストレッチはぜひやった方が良いと思う。ポッコリお腹にも効果があるようだし。

 3つ目の50代に起こること。それは体型の変化である。体重ではない。体重は変わらないのに体型が変わって来るのだ。体は丸みを帯び、太もも、下腹部、背中、膝、肩など、贅肉がサポーターのように体を覆う。一見私を敵から守ってくれているのかと思うが、筋肉や骨は弱っているため、転んだら無傷ではいられない。特に私の住む場所は寒冷地のため、転倒には充分注意が必要だ。実際去年、同年代の知人2人が転んで骨折した。骨や筋肉のためにも食べないダイエットは絶対にしてはいけない。骨を強くするためにカルシウム、ビタミンD・Kの摂取と有酸素運動、部位別の運動を行い、変化に負けない強いメンタルと肉体を作ろうと必死にもがく私であった。

 
 

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